DH用MOD
DH用MOD
Tokugawa Victory MOD(DH Full専用) †
- かつて夢破れたPETAPやIF第一次世界大戦MODの後を継ぐ(つもり)のMODです。
- すでにシナリオ・閣僚・イベントはおおかた出来上がっており、あとはaiをいじるだけ
- この世界のコンセプトは「海外からは帝国と見なされた徳川幕府のシステムが、世界に普及したら?」と言う事です。とは言え日本万歳では無いのでご注意(1871年以来大した戦争も起きてないので、国家社会主義とかスターリニズムなどと言ったグロい体制も出ません。安心して征服をお楽しみあれ)
前史 †
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| パクス・トクガワーナまでの道のり
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- 1575年 徳川家康が徳川幕府を設立(織田信長は1560年代に戦死し、家康は今川氏真を助けて天下を統一。氏真を謀殺した後征夷大将軍となる)。家康は商業振興などを進め、鎖国などどこ吹く風で貿易国家の道を歩み始める
- 1584年 フェリペ二世が徳川幕府の政治を真似て帝国を維持。帝国主義にも大きな影響を及ぼす
- 18世紀後半 日本が植民地政策を開始しメキシコなどを解放。太平洋沿いに経済圏を作り上げる
- 1768年 田沼意次、革命派の混乱の最中江戸幕府を諸侯会議に変体させ将軍を皇帝(天皇は象徴的存在になる)にし、日本の混乱を最小限にする(元ネタは公儀政体論)
- 1776年 アメリカで独立騒動が起きるも、江戸幕府からヒントを得た英国政府とジョージ・ワシントンが協議。大西洋をまたにかけ、アメリカ独立派の思想をも取り入れた大英連邦が誕生し、帝国主義が新たな段階を迎える(元ネタは公儀政体論とThe two georges)
- 19世紀 ムハンマド・アリーがクーデターによってオスマン帝国の宰相となり大改革を実施。この改革によってオスマン帝国は列強としての最低限の地位を維持するに至る(この改革のモデルは明治維新)。
尚、アリーが勝利した理由は田沼意次が築いた帝国主義派閥による支援が原因だった(ロシアの南下政策を忌避した為と言われる)
日英が共同でオスマン帝国領のカイロを開発。開発によってオスマンには近代化の波が押し寄せるも、結果としてエジプトを喪失するに至る(日本がイギリスに協力した理由は、アジアから西ヨーロッパをつなぐ価値観外交と言う戦略からだった{麻生副首相や安倍首相の構想を応用})
- 1852年 ナポレオン三世が即位。彼は日本との関係を強め、日本はヨーロッパから列強国として認められる様になる
- 1860~1863年 アメリカ南部が独立し北アメリカ連合に宣戦布告。メキシコや日本を巻き込んだこの戦争は南部の勝利に終わるが、以降南部・北部・西部は果てしなき争いを繰り広げ、奴隷制などを用いた工業化が盛んになる
日本とフランスが手を組み、血の絶えたメキシコ皇帝の代りにマクシミリアーノ一世を即位させ、日仏への道とする
- 1871年 ナポレオン三世、新撰組と共に包囲網を突破した後プロイセンと和平し、惜しまれながら退位。フランス帝国自体は存続する
- 1874~1875年 日清戦争。日本は清に勝利して海南島・満州を手に入れ、清では大規模な改革運動が長期間かけて行われる
- 1898~1899年 日露戦争。日本軍は乃木希典を先頭にロシア軍を殲滅し、革命による混乱の最中ロシア皇室は退位。その隙に日本は沿海州を強奪し、世界から白い目で見られる
二重帝国、ロシアが崩壊(表面上は共和制に移行したが、日常茶飯事のテロと革命騒動で最早大国としての地位を失う)した事で諸民族が独立運動を行い、紛糾の末ドナウ連邦に変身(ここでも幕府の政治体制が応用される)
- 1905年 ヴィルヘルム二世が"世界政策"を発表
- 1914年 エルザス=ロートリンゲンでドイツ皇帝が銃撃され負傷し、動員の末(特に支持率を稼ごうとしたケレンスキーが動員にはやった)戦争が起きる
ヒンデンブルクとルーデンドルフがタンネンベルクで勝利し、ケレンスキーが発破をかけたロシア軍は壊滅的な打撃を受ける
レーニンらがロシアで政変を起こし、ドイツやイタリアでも大規模なデモ行進(このうちイタリアでは完全に共産主義者が政権を奪取)が発生。
この革命に危機感を覚えた列強国が即座に講和(後に人々はこの戦争を"フォニー・ウォー{まやかし戦争}と呼ぶ")。ロシア戦争が起きる
一方、北米では第二次北米大戦が勃発し、北米三ヵ国に多大な犠牲と国家総力戦(ただし南北戦争風)の苦さを味わわせる
- 1915~1918年 ボルシェビキが壊滅し日本に亡命(日本で大規模な格差が生じており、また民主主義がはやり始めていた為)。ロシアではニコライ二世が再び即位し、欧州にはしばしの平和が訪れる
メキシコで革命が起き、君主と社会主義が同席する奇妙な体制が誕生する(メキシコ皇室が余りにも支持されていた事と、ボルシェビキがロシア皇族のアナスタシアをテロで殺した為に支持を失った事が理由{共産主義者と王族の共存は、アジアで一時期現実のものとなったので問題ないかと})
ムッソリーニが共産主義者との権力闘争に勝利し、企業を騙まし討ちしてイタリアの全権を掌握。国王を傀儡にして全体主義を実施する
- 1923年 ダグラス・マッカーサーら南部連邦の軍部が連邦の政権を掌握し、自らを「リーダー」と名乗る
ピョートル・ヴラーンゲリらがニコライ二世を担ぎ上げ独裁体制を開始。人はこれを「新ツァーリズム」と呼ぶ
- 1925年 グスタフ・シュトレーゼマンがイギリスと交渉し、ドイツの欧州統一とイギリスの北米統一を互いに承認。ここに独・英の対立は終了し、ロシアを失っていたフランスは益々孤立する(元ネタ=セバスチャン・ハフナー)
- 1929年 ニューヨークで大不況が発生し、欧州の平和が終結
イタリア王国が不況も何のそのと言わんばかりの発展を続け、南欧地域の超大国になる
- 1931年 陸軍と結託した"相田光(Timeline191のジェイク・フェザーストン、その日本版)"が選挙に勝利した事で、一党独裁体制に移行する(幕府の世界的普及がもたらしたのは、結果として有色人種が白人に永続的に支配される世界だった。日本人はその中で有色人種からも疎まれ、国内の貧困問題が暴走した結果、赤い世界帝国への道を暴走する)
- 1934年 ダグラス・マッカーサーが皇帝に即位して"マッカーサー一世(呼び名の元ネタはノートン一世)"を自称
- 1936年 ゲームスタート
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導入方法 †
他MODとの相性 †
画像系オンリー
入手先・今後の課題 †
こんな方におすすめ †
赤い日本で大東亜共栄圏を築きたい総裁閣下
カリフォルニアから南米に至るまで王道楽土を築き上げたい同志サパタ
ディキシーを全米に鳴り響かせたいマッカーサー陛下
パン・スラヴ主義を実現したいヴラーンゲリ将軍
日の当たる場所を守り抜きたいマイン・カイザー
復活したオーストリアの威光をあまねく世界に示したいシュシュニック首相
コメント †