第一次世界大戦が勃発しなかった世界で世界大戦を楽しみたいという人に向けたmod
26-04-2010
作者曰く、PTEAPを全面的に作り直すらしいです。
The War That Never Was
基本的な勢力状況は第一次世界大戦前と同じ、というか君主までもが同じ
イベント多数追加
大国の研究機関変更
世界勢力をCentral Powers(中央同盟国)・Entente Powers(協商国)・The Western Hemisphere Treaty Organisation(新大陸連合)の3つに変更
当然ながらmod-dirは不可、JSGMEを使うか丸書き
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最新版は0.61
次の順に導入して下さい。
A Peace to end all Peaces 研究機関日本語化ファイル
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作者様のReadmeから
1871年以来大規模な戦争は欧州では起こっていません、ちなみにドイツは火力優勢を採用しています・・しかし仮想戦記のドイツはなんでいつも火力優勢なのだろうか・・・
国 | 歩兵 | 騎兵 | 自動車化 | 機械化 | 軽戦車 | 戦車 | 空挺 | 海兵 | 山岳 | 守備隊 | 司令部 | 民兵 | 合計 |
ロシア | 67 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0 | 1 | 0 | 84 |
ドイツ | 48 | 5 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 62 |
フランス | 36 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 48 |
イタリア | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 8 | 40 |
ドナウ連邦 | 36 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 40 |
大清帝国 | 27 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 7 | 35 |
イギリス | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | 7 | 31 |
オスマン | 14 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 25 |
日本 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 1 | 0 | 21 |
アメリカ | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 |
空母は未だにキワモノ兵器扱い、よってこの世界の海戦の主力は日本海海戦以来の戦艦となっています。
国 | 空母 | 軽空母 | 戦艦 | 巡洋戦艦 | 重巡 | 軽巡 | 駆逐艦 | 潜水艦 | 輸送艦 | 合計 |
イギリス | 0 | 3 | 15 | 3 | 16 | 30 | 32 | 9 | 13 | 121 |
アメリカ | 0 | 0 | 17 | 15 | 9 | 24 | 18 | 8 | 24 | 100 |
ドイツ | 0 | 0 | 18 | 15 | 9 | 24 | 18 | 8 | 7 | 99 |
日本 | 0 | 1 | 6 | 4 | 14 | 21 | 20 | 8 | 20 | 94 |
イタリア | 0 | 0 | 4 | 0 | 8 | 12 | 18 | 11 | 6 | 59 |
フランス | 0 | 0 | 7 | 0 | 7 | 7 | 11 | 15 | 7 | 54 |
ロシア | 0 | 0 | 7 | 0 | 3 | 7 | 4 | 10 | 2 | 33 |
オスマン | 0 | 0 | 5 | 0 | 2 | 8 | 4 | 1 | 0 | 20 |
スペイン | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 4 | 2 | 4 | 17 |
ドナウ連邦 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | 6 | 3 | 0 | 0 | 16 |
ライト兄弟の動力初飛行以来、航空機は大規模な戦争では使われていません。航空機の有効性を大戦で実証してください。
国 | 戦闘機 | 迎撃機 | 近接 | 戦略爆 | 戦術爆 | 海軍爆 | 輸送機 | 飛行爆弾 | ロケット | 合計 |
ドイツ | 0 | 4 | 0 | 0 | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 14 |
ロシア | 0 | 8 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 |
イタリア | 0 | 5 | 0 | 0 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 12 |
日本 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 11 |
イギリス | 0 | 3 | 0 | 3 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 |
スペイン | 0 | 3 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
フランス | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
アメリカ | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
ドナウ連邦 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
大清帝国 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
第一次大戦の惨禍がなかったドイツでは当然伍長閣下の出る幕も無く、ヴィルヘルム2世陛下が国家元首を務める。宰相はパーペン。
中欧の盟主として頑張っているが、三国同盟の一イタリアがオーストリアとの対立の末離反。
1924年のポーツマス会議でイギリスとの建艦競争にこそ終止符を打てたものの、
隣国のロシアは工業化を推し進め、フランスは軍拡を推し進めて復讐を狙っている。
国内では社会主義者は帝国議会で三分の二を占め、不安定材料は増すばかり。
ドイツが今まで通り「日の当たる場所」へ向かい続けるのは難しいかもしれない。
基礎ICは200程度。
老帝フランツ・ヨーゼフ亡き後に念願の皇位に就いたフランツ・フェルディナントは二重帝国の改革を推し進め、多民族国家として新たにドナウ連邦を発足させる。
この改革によって斜陽の帝国は持ち直し、中欧の列強としての地位を確立するが、
1925年、改革半ばにしてフランツ・フェルディナントはアルプスに出かけた折に肺炎になって崩御。
皇太甥のカールが即位し、亡き伯父の遺志を継ごうとしている。
尚、ウィーンにて伍長閣下は画家として成功しているようである。
基礎ICは90台。
1920年代以降対独復讐熱で第三共和制は更に不安定さを増し、政局は混乱の極みにある。
対外的には三国協商体制が英独の和解によって崩れ、ロシアとの関係がより極度に深まっている状況だが、世界で二番目に巨大な植民地と強大な陸軍を保有している。
所謂「軍靴の足音」が近付いてきている状況で、民主主義は風前の灯?
基礎ICは100程度。
ロシア革命が未だ起きていないので、ツァーリはニコライ2世。
世界最大の陸軍国であるだけでなく、急速に専制主義の下工業化を推し進めている。
しかしツァーリズムに対する反感は強く、日露戦争以降革命騒ぎは絶えず、暗殺やテロは日常茶飯事となっており、革命は時間の問題と見られている。
ツァーリの側近は短期決戦の勝利によって帝国を生き延びさせようとしているが・・・。
基礎ICは160前後。
何とかボスニア危機やバルカン問題などで戦争を回避するよう動き、ドイツとも妥協を見出して平和を確立。
世界の五分のニを制覇する大英帝国は未だ健在。
1926年にはドイツと共同で清朝に対して圧力を掛け、租借地を香港以外にも増やしている。
逆に右傾化するフランスやロシアとの関係は冷却化しつつあり、またアイルランドやインドでは不穏な動きがあるなど、不安材料もある。
基礎ICは160強。
日露戦争で勝利して以降アジアでの地位を確立させたものの、急速に軍拡を進めて復讐を狙うロシア、
軍閥の平定を行い、改革を進めてアジアの地位を脅かさんとする清朝、
そして太平洋から進出してくるアメリカなど敵対国は多い。
基礎ICは90前半。
史実どおりに世界最強の国家になったアメリカだったが、相変わらずモンロー主義が続いている。
しかし、清朝への列強の進出が続き「門戸解放」が危機的状況になり、隣国のメキシコが内戦状態に突入し、欧州各国が自由貿易を妨げようとするなど、
アメリカが孤立政策を捨てざるを得ない状況になりつつある。
基礎ICは270台。
何とか辛亥革命は乗り切ったものの、国内にアナーキストが跋扈し、軍閥が乱立するといった酷い状況に陥る。
1926年にはその混乱に乗じたドイツとイギリスに更なる租借地を提供せざるを得なくなってしまう。
流石に混乱期に幼帝ではダメだと思ったのか1928年には宣統帝溥儀を退位させ、溥儀の父である醇親王載灃が皇帝として即位。
相変わらず混沌とした状況だが、華南では清朝に対して忠誠を誓う動きも出てきており、大帝国再建も夢ではないかもしれない。
基礎ICは80程度。
バルカン戦争と伊土戦争によって多くの領土を喪い、領土はほぼアナトリアと中東に限定されている。
しかしベルリン―バクダード間の鉄道を中心とするドイツ資本の投下によって近代化は進み、少なくともバルカンの旧属国には引けを取らない程度にはなった。
政権は青年トルコ党が相変わらず握っているが、旧領を回復せんとするエンヴェル・パシャが不満を持っているようだ。
帝国の当面の目標は頼れる同盟国を探すことである。
基礎ICは50弱。
セルビアではパヴレ公で有名なカラジョルジェヴィチ家ではなく、黒手組に王位を追われたオブレノヴィチ家が玉座を保っている。
ブルガリアは1935年にギリシアとの第三次バルカン戦争に敗れ、エーゲ海の出口を喪った。
しかしツァーがボリス3世ではなく、父親のフェルディナントだったりする。
ギリシアはそれにより民族主義が過熱、ビザンツ帝国復興をもくろむ勢力まで存在している。
ルーマニアは当面の目標がベッサラヴィアかトランシルヴァニアかで迷っているようだ。
モンテネグロやアルバニアは弱小。でもモンテネグロのほうが強い。
問題点の一部は、非公式パッチで改善されます。
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