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DH改良MOD/陸軍ドクトリン

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DH改良MOD/陸軍ドクトリン 本ページ
DH改良MOD/海軍ドクトリン?
DH改良MOD/国家別戦闘修正一覧?

概要およびコンセプト †

本MODはDH1.02までの指揮統制（組織率）/士気のバランスで優劣が決まる方式を採用（電撃戦系ドクの一強を是正）しています。
対地防御効率(GDE)は0.8固定です。ドクトリンによる対地防御効率(GDE)の優劣はありません。

指揮統制（組織率）/士気のバランスで優劣が決まる方式では、インフレ化しやすいので次の対策を取っています。

前大戦後ドクトリンで修正を一旦リセットします。
冷戦期ドクトリンへの区切りとして大戦後統合化ドクトリンを新設しました。
戦後型統合ドクトリンは、それ以後の研究ロック及び1947年以降の冷戦期ユニットのロックを解除するためのもので、指揮統制（組織率）/士気への修正は一切ありません。

本MODのテク、ボーナスやペナルティなどの情報

WW2シナリオ初期に速攻をかける場合のテク
前大戦後→専門部隊戦術or混成部隊戦術まで破棄すれば、WW1期（諸兵科連合軍）の指揮統制（組織率）/士気のバランスになるテクが可能です。
本MODではこれを仕様として、このテクを使用するかどうかの決定はユーザーの皆様に委ね、このテクを使用しても特別なペナルティなどは考えていません。ただし、主要国は除きます。
主要国の生産修正ボーナス
主要国（独ソ米英仏日）のみ国家の特徴付けのため生産修正ボーナスを新設しました。
ドイツならドイツ式ドク、ソビエトならソビエト式ドクなど指定の組み合わせを選択するとボーナスがもらえます。
序盤から特定のユニットに大きな生産ボーナスが入ります。
中国（国共とも）英印の戦闘ボーナス
中国（国共とも）英印に国家の特徴付けのための戦闘ボーナスを用意しています。
主要国のドクトリン変更ペナルティ
生産修正ボーナス/戦闘ボーナスのある主要国（独ソ米英仏伊日、及び中（国共とも）英印）に回復手段の無い強烈なドクトリン変更ペナルティを用意しています。ボーナスを貰った後にドクトリン系統を変えるとペナルティが発動します。
なお、ボーナスを貰わなければペナルティ無しにドクトリン変更可能です。

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データの読み方 †

DH改良MODのドクトリンデータです。
各ドクトリン系統ごとの特長説明は本MODの固有ものです。
修正値は累計した数値（そのドクトリン研究の終了時点での累計した数値）で示してあります。

研究名称
- クラシック和訳準拠の研究の名称です。
史実年
- ペナルティを受けずに研究できる年です。
統制
- 陸軍ユニット全体への指揮統制（組織率）修正です。数値分加算されます。
士気
- 陸軍ユニット全体への士気修正です。数値分加算されます。
コンバットイベント
- コンバットイベント「強襲」「包囲」「待ち伏せ」「突破」「反撃」「遅延戦術」「戦術的退却」それぞれの発生率修正値です。
- コンバットイベントの効果に関してはこちらを参照してください。
司令部
- 司令部ユニットが存在する場合の補正値です。ドクトリンによっては司令部の速度が上がります。
司令部-CE修正
- 司令部ユニットが存在する場合、コンバットイベント発生確率への修正値です。
その他
- その他の修正です。累計ではなく単独の修正を示しています。実際の修正は各数値を加算して下さい。
生産修正ボーナス
主要国のみ国家の特徴付けのため生産修正ボーナスを新設しました。
ドイツ式ドクトリンとドイツやソビエト式ドクトリンとソビエトなど、
ドクトリンと指定国家の組み合わせで発動します。
各系統の生産修正ボーナスは冷戦期用の大戦後統合化の研究完了でリセットされます。
大戦後統合化は47年型以降の冷戦期陸軍ユニットのロック解除の条件です。

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陸軍ドクトリン（-WW1） †

各研究名称はクラシック和訳準拠です。
補正値は累計した数値（そのドクトリン研究の終了時点での累計した数値）で示してあります。

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協商国式ドクトリン †

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率			その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
部族戦	1800
19世紀型陸軍	1870	10	10
20世紀型陸軍	1907	15	15								0				+10%		+10%
命令による指揮	1907	22	20								0				+10%		+10%
軍事拠点	1914	27	20						5		0				+10%		+10%
静的防衛	1914	27	20						12		0				+10%		+10%
反撃	1914	27	20					10	12		0				+15%		+10%
縦深防衛	1915	27	20					10	20		0				+15%		+10%
攻勢消耗	1915	27	20					10	20		0				+25%		+10%
分散化軍事力	1916	27	30					10	20		0				+35%		+10%
中央管理統制	1917	30	35					10	20		1		3	0.3	+35%		+10%
諸兵科連合軍	1918	35	35					10	20		1		3	0.3	+55%		+10%
専門部隊戦術	1923	15	20								1		3	0.3	+70%	+50%	+60%
前大戦後	1926										1				+100%	+100%	+100%

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中央同盟国式ドクトリン †

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率			その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
部族戦	1800
19世紀型陸軍	1870	10	10
20世紀型陸軍	1907	15	15								0				+10%		+10%
任務による指揮	1907	20	22								0				+10%		+10%
軍事拠点	1914	25	22						5		0				+10%		+10%
大規模突撃	1914	25	22						5		0				+30%		+10%
反撃	1914	25	22					10	5		0				+35%		+10%
重心	1915	25	22					10	5		0				+65%		+10%
防衛消耗	1916	25	22					10	15		0				+65%		+10%
分散化軍事力	1916	25	32					10	15		0				+75%		+10%
前線管理統制	1917	30	39					10	15		1		2	0.2	+75%		+10%
諸兵科連合軍	1918	35	39					10	15		1		2	0.2	+95%		+10%
混成部隊戦術	1923	15	20								1		3	0.3	+70%	+50%	+60%
前大戦後	1926										1				+100%	+100%	+100%

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陸軍ドクトリン（WW2-） †

各研究名称はクラシック和訳準拠です。
補正値は累計した数値（そのドクトリン研究の終了時点での累計した数値）で示してあります。

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電撃戦系ドクトリン（ドイツ式） †

前提研究：中央同盟国式

強烈なコンバットイベント修正が特徴。1938年の電撃戦研究完了から1942年まで圧倒的な強さを誇る中盤最強のドクトリン。

ドイツおよび旧中央同盟国（ハンガリーおよびオーストリア）がこのドクトリンを採用する。

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率					その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	強襲上陸	空挺強襲	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
機動重視	1930	20	10								2			0.1
先鋒突撃	1937	25	20	2	4	1	2	2			3		1	0.3
装甲化重心攻撃	1937	30	40	4	6	1	4	2			3		2	0.6
電撃戦	1938	40	60	4	10	1	8	2			3		3	0.9		+20%
遅延戦術	1939	45	60	4	10	2	8	2	4		3		3	1		+20%
弾力的防御	1940	50	60	4	10	2	8	4	6	4	3		4	1.1		+20%
カンプグルッペ	1941	60	60	4	10	5	8	4	6	4	4		5	1.5		+20%
先鋒司令部	1943	65	60	5	12	5	12	4	6	4	4		6	1.8		+20%
緊急機動部隊	1943	70	60	5	12	5	12	8	8	8	4		7	2		+20%
現代型電撃戦	1947	75	60	5	12	5	17	8	8	8	5		7	2		+20%

大戦後統合化	1947	75	60	5	12	5	17	8	8	8	5		7	2		+20%

ハンター集団	1948	80	70	7	14	7	17	8	8	8	5		7	2		+20%	+5%			（陸軍）制圧+20%
暗視戦術	1950	80	70	7	14	9	17	8	8	10	5		7	2		+20%	+5%			（歩/民/司/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
現代型先鋒	1953	83	73	7	17	9	20	8	8	10	5		7	2		+20%	+5%			（戦/軽戦/司/機/騎/自）夜間移動/夜攻/夜防+10% (戦/軽戦)統制+2 (戦/軽戦)士気+3
航空騎兵	1955	88	78	9	17	9	20	8	8	10	5		7	2		+20%	+5%			(空挺/騎兵)統制/士気+5
神の鉄槌	1955	90	81	24	17	9	35	8	8	10	5		7	2		+20%	+5%			核兵器の生産速度2倍
特殊部隊重視	1960	90	81	24	17	14	35	8	10	12	5		7	2		+20%	+5%			諜報+15
迅速対応	1963	90	96	29	27	14	35	8	10	15	5		7	2		+20%	+5%
統合枢軸国	1970	95	101	30	31	14	36	8	11	16	5		7	2		+20%	+5%

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生産修正ボーナス †

対象国：ドイツのみ
序盤から軽戦車/戦車に付き、中盤以降は自動車化や機械化に付く

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
機動重視	1930
先鋒部隊	1937							-10
装甲化重心攻撃	1937					-10		-15						-5
電撃戦	1938					-20		-20						-5
遅延戦術	1939	-5				-20		-20		-5				-5
弾力的防御	1940	-10				-20		-20		-10				-5
カンプフグルッペ	1941	-10				-20	-5	-20		-10				-5	-5
緊急機動部隊	1943	0			-10	-20	-5	-20		0		-10		-5	-5
先鋒司令部	1943	0			-10	-20	-15	-20		0		-10		-5	-15
現代型電撃戦	1947	0			-10	-20	-15	-20		0		-10		-5	-15

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人海戦術系ドクトリン（ソビエト式） †

前提研究：中央同盟国式

指揮統制と引き替えに、序盤から他を圧倒する士気の高さ
本格的な始動は1940年
1943年に一応の完成を見るドクトリン。
1943年時点の士気は他のドクトリンを寄せ付けない圧倒的強さ。
WW2終盤（44～46年）最強のドクトリン
だが、史実のソビエトように大量の師団を運用する必要があり、中国以外の中小国にはこのドクトリンの最大の持ち味（敵を大軍で押し潰すスチームローラー）を生かすのは困難と言える。
冷戦期はソビエト式ドクトリンを採用
最強の座はしばらく保つが、ゲーム最終盤では浸透強襲式に最強の座を明け渡す。

ソビエトの他に中国（国共とも）、旧中央同盟国（トルコ、ブルガリア）がこのドクトリンを採用する。

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率					その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	強襲上陸	空挺強襲	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
人的資源重視	1930	10	10								2			0.1
人民軍	1936	0	60	2				2			2			0.2
広域戦線	1937	7	60	4	1		2	2		2	2			0.3
縦深作戦	1940	7	80	4	3	2	4	2		2	3		1	0.5
局地防衛	1941	7	80	4	3	2	4	4	2	2	3		1	0.6
縦深防御	1941	17	80	4	3	2	4	6	5	5	3		2	0.8
大規模陣形作戦	1941	27	80	6	3	2	4	8	5	5	4		3	1
高機動攻勢	1943	31	100	6	5	2	4	8	5	5	4		5	1.25
突破優先	1943	35	120	8	5	2	8	8	5	5	4		7	1.5
機械化波状攻撃	1946	35	120	8	5	2	8	8	5	5	5		7	1.5						(戦/軽戦/機)士気+30

大戦後統合化	1947	35	120	8	5	2	8	8	5	5	5		7	1.5

圧倒的攻撃	1948	40	135	13	10	2	8	8	5	5	5		7	1.5
暗視戦術	1950	40	135	13	10	4	8	8	5	7	5		7	1.5						（歩/民/司/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
弾力的対応	1952	47	142	13	12	4	8	8	9	11	5		7	1.5			+5%	+5%	+5%
航空騎兵	1955	52	147	15	12	4	8	8	9	11	5		7	1.5			+5%	+5%	+5%	(空挺/騎兵)統制/士気+5
大規模報復	1957	64	153	18	19	9	10	8	9	11	5		7	1.5			+5%	+5%	+5%	核兵器の生産速度2倍
特殊部隊重視	1960	64	153	18	19	14	10	8	11	13	5		7	1.5			+5%	+5%	+5%	諜報+15
現実的脅威と抑制	1963	69	158	18	19	14	10	8	13	15	5		7	1.5			+10%	+15%	+15%
統合ソビエト	1970	74	163	21	20	15	11	8	14	16	5		7	1.5			+10%	+15%	+15%

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生産修正ボーナス †

対象国：ソビエトのみ
序盤に歩兵と騎兵に付き、中盤以降は自動車化や機械化にボーナスが付く。

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
人的資源重視	1930
人民軍	1936	-5	-10
広域戦線	1937	-10	-20
縦深作戦	1940	-15	-20						-10
局地防衛	1941	-20	-20						-20
縦深防御	1941	-25	-20						-20		-5
大規模陣形作戦規定	1941	-20	-15		-5		-5		-15		-5
突破優先	1943	-15	-10		-10	-5	-10		-10		-5
高機動攻勢	1943	-10	-5		-15	-10	-15		-5		-5
機械化波状攻撃	1946	-10	-5		-15	-10	-15		-5		-5

戦闘修正ボーナス
対象国：中華民国、中国共産党のみ
局地防御研究完了で、歩兵の戦闘ペナルティと引き換えに民兵に様々な戦闘ボーナスが付く

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火力優勢系ドクトリン（アメリカ式） †

前提研究：協商国式

スロースターターで序盤最弱。
徐々に防御重視系に追いついてくる
1943年に本格的なエンジンが掛かる。
スタートが遅いため、WW2最終盤(1944-1945)では、いまだ電撃戦に劣る
冷戦期はNATO式ドクトリンを採用
冷戦期に完成するドクトリン

アメリカが採用する。

「現代型諸兵科連合」以降の数値は「諸兵科部隊防御」を選択した場合のものです。

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率					その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	強襲上陸	空挺強襲	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
火力重視	1930	10									2									(砲/自走/空砲/重砲)対人+1
火力優勢	1936	10		2							2		1
遅延戦術	1937	10		2				2	2	2	2		1	0.1
機動防御	1938	20	10	2				4	4	4	2		2	0.3
スタンドオフ	1939	20	20	4		2		4	4	4	2		3	0.4
統合支援	1940	20	30	6	1	4	1	8	4	4	3		4	0.6
連隊規模の戦闘	1942	30	30	6	3	5	3	8	6	8	4		6	0.9

機械化攻撃	1943	50	50	8	5	5	5	8	6	8	4		8	1.2
エアランドバトル	1946	60	60	8	5	5	5	8	6	8	5		8	1.2

諸兵科部隊防御	1943	50	50	6	3	5	3	10	8	12	4		8	1.2
エアランドバトル	1946	60	60	6	3	5	3	10	8	12	5		8	1.2

大戦後統合化	1947	60	60	6	3	5	3	10	8	12	5		8	1.2

現代型諸兵科連合	1949	67	65	7	5	5	4	10	11	15	5		8	1.2			+3%	+5%	+5%
暗視戦術	1950	67	65	7	5	7	4	10	11	17	5		8	1.2			+3%	+5%	+5%	（歩/民/司/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
軍事計画	1951	69	80	7	5	7	4	10	11	17	5		8	1.2			+3%	+5%	+5%	(海兵/空挺)統制/士気+5
航空騎兵	1955	74	85	9	5	7	4	10	11	17	5		8	1.2			+3%	+5%	+5%	(空挺/騎兵)統制/士気+5
強襲粉砕	1958	76	100	9	5	12	4	10	21	22	5		8	1.2			+3%	+5%	+30%
特殊部隊重視	1960	76	100	9	5	17	4	10	23	24	5		8	1.2			+3%	+5%	+30%	諜報+15
核兵器重視	1966	91	105	9	5	17	4	10	23	24	5		8	1.2			+3%	+5%	+30%	核兵器の生産速度2倍
統合NATO	1970	96	110	10	6	18	5	10	25	26	5		8	1.2			+3%	+5%	+30%

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生産修正ボーナス †

対象国：アメリカのみ
序盤は歩兵に付き、中盤以降は自動車化や機械化にボーナスが付く。

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
火力重視	1930
火力優勢	1936
遅延戦術	1937	-5								-5
機動防御	1938	-10								-10
スタンドオフ	1939	-15								-15
統合支援	1940	-20								-20
連隊規模の戦闘	1942	-10			-10					-10		-10
機械化攻撃	1943	-5			-15		-15			-5		-15
エアランドバトル	1946	-5	-5		-15		-15			-5		-15

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防御重視系ドクトリン（英仏式） †

前提研究：協商国式
「現代型諸兵科連合」以降の数値は「段階的作戦遂行」を選択した場合のものです。

ドイツとのバランス（ドイツがWW2序盤の低地諸国で立ち往生しないように）を取るために、電撃戦の後手に甘んじる不遇なドクトリンである
砲兵に指揮統制と士気に+20の修正が入るが、46年と遅きに失している。

段階的作戦ルート
1. 指揮統制と士気のバランス重視ドクトリン
2. イギリス及び英連邦諸国（青写真次第で消耗抑制ルートもあり得る）がこのルートに進む
消耗抑制ルート
1. 最初は指揮統制、その後士気が伸びるドクトリン。
2. 1942年消耗抑制
  段階的作戦は1943年のため、1年早いこちらの選択がベターと言える。
3. フランス、イタリア及び大規模戦闘計画系を選択したほぼ全ての国家（青写真次第で段階的作戦ルートもあり得る）がこのルートに進む

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率					その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	強襲上陸	空挺強襲	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
防御重視	1930	8	3								2
大規模戦闘計画	1936	18	3	1					2		2		1	0.2						(砲/自走/空砲/重砲) 対人+1/防御+2
塹壕戦	1936	18	13	1					6		2		2	0.2
大規模強襲	1938	18	43	3	2		1	4	6		3		3	0.2
防衛計画事前策定	1940	28	53	3	2		1	4	10	2	3		4	0.3
中央作戦立案	1942	38	53	3	2		1	6	10	2	3		5	0.4

消耗抑制	1942	43	53	6	2	1	1	6	10	2	3		6	0.7
強襲突破	1944	43	78	12	2	3	3	6	10	5	4		8	1
集中突撃	1946	43	78	12	2	3	3	6	10	5	5		8	1						(砲) 統制/士気+20

段階的作戦遂行	1943	53	53	5	4	2	3	6	12	4	3		6	0.7
部隊相互運用	1944	53	53	11	4	4	5	6	12	7	4		7	1
集中突撃	1946	53	53	11	4	4	5	6	12	7	5		7	1						(砲) 統制/士気+20

大戦後統合化	1947	53	53	11	4	4	5	6	12	7	5		7	1

現代型諸兵科連合	1949	60	58	12	6	4	6	6	15	10	5		7	1			3%	5%	5%
暗視戦術	1950	60	58	12	6	6	6	6	15	12	5		7	1			3%	5%	5%	（歩/民/司/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
軍事計画	1951	62	73	12	6	6	6	6	15	12	5		7	1			3%	5%	5%
航空騎兵	1955	67	78	14	6	6	6	6	15	12	5		7	1			3%	5%	5%	(空挺/騎兵)統制/士気+5
強襲粉砕	1958	69	93	14	6	11	6	6	25	17	5		7	1			3%	5%	30%
特殊部隊重視	1960	69	93	14	6	16	6	6	27	19	5		7	1			3%	5%	30%	諜報+15
核兵器重視	1966	84	98	14	6	16	6	6	27	19	5		7	1			3%	5%	30%	核兵器の生産速度2倍
統合NATO	1970	89	103	15	7	17	7	6	29	21	5		7	1			3%	5%	30%

↑

生産修正ボーナス（段階作戦ルート） †

対象国：イギリスのみ
序盤から歩兵に付く

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
防御重視	1930
大規模戦闘計画	1936
塹壕戦	1936	-5
大規模強襲	1938	-10
防衛計画事前策定	1940	-15									-5
中央作戦立案	1942	-20									-10
段階的作戦遂行	1943	-10			-10						-10
部隊相互運用	1944	-10			-10	-10	-10				-10
集中突撃ドクトリン	1946	-10			-10	-10	-10				-10

↑

生産修正ボーナス（消耗抑制ルート） †

対象国：フランス、イタリアのみ
序盤から歩兵に付く

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
防御重視	1930
大規模戦闘計画	1936
塹壕戦	1936	-5
大規模強襲	1938	-10
防衛計画事前策定	1940	-15									-5
中央作戦立案	1942	-20									-10
消耗抑制	1942	-20								-5	-10		-5
強襲突破	1944	-20								-10	-10		-4
集中突撃ドクトリン	1946	-20								-10	-10		-4

↑

軽歩兵系ドクトリン †

前提研究：協商国式
「現代型諸兵科連合」以降の数値は「浸透強襲」を選択した場合のものです。

防御重視系が不遇なため、中小国は電撃戦、軽歩兵系（浸透強襲または軽機動ルート）の選択がベターと言える。

浸透強襲ルート
1. 序盤は大規模戦闘計画系ドクトリンの不遇さがある
2. 1942年の浸透強襲で人海戦術系に匹敵する士気を誇る。
  浸透強襲+縦深浸透の夜襲修正は圧巻。
  WW2終盤期は人海戦術系と並び不整地地形に関しては、最強クラスのドクトリン。
3. 冷戦期
  NATO式ドクトリンを採用するため、驚くことにゲーム最終盤最強のドクトリンである
  通常のプレイでは途中から主だった敵が居なくなるため、最終盤までゲームをすることはたぶん無い。
4. 日本のほかフィンランドが採用する。
  AI日本が、軽機動ルートには行かないように弄ってある

軽機動ルート
1. 序盤は大規模戦闘計画系ドクトリンの不遇さがある
2. 1942年以降、軽機動+諸兵科連合で、指揮統制と士気がバランス良く伸びる。
  大規模戦闘計画系は言わずもがな、ライバルである浸透強襲よりバランスが良い。
3. デフォルトでこのドクトリンを採用する国はない

研究	史実年	統制	士気	コンバットイベント							司令部				任務効率					その他修正
研究	史実年	統制	士気	強襲	包囲	待伏	突破	反撃	遅延	退却	年式	速度	補給	CE修正	強襲上陸	空挺強襲	攻撃	支援攻撃	防戦支援	その他修正
軽歩兵	1936	5									2			0.1
大規模戦闘計画	1936	15		1					2		2		1	0.3						(砲/自走/空砲/重砲) 対人+1/防御+2
塹壕戦	1936	15	10	1					6		2		2	0.3
大規模強襲	1938	15	40	3	2	2	1	4	6		3		3	0.3
防衛計画事前策定	1940	25	50	3	2	4	1	4	10		3		4	0.4
中央作戦立案	1942	35	50	3	2	4	1	6	10		3		5	0.5

軽機動	1942	40	75	3	5	4	1	8	10	3	3		5	0.5						（自動）夜攻/夜防+10%
諸兵科連合	1943	50	90	3	8	4	1	10	12	6	4		6	0.8						（自動）夜攻/夜防+10%
改良型軽歩兵	1946	60	110	3	8	4	1	10	12	6	4		6	0.8	+25%

浸透強襲	1942	35	100	5	3	9	3	6	10		3		6	0.8						（歩/民/騎/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
縦深浸透	1943	35	100	5	5	15	5	6	10		4		7	1.1						（歩/民/騎/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+20%
改良型軽歩兵	1946	45	120	5	5	15	5	6	10		4		7	1.1	+25%

大戦後統合化	1947	45	120	5	5	15	5	6	10		4		7	1.1	+25%

現代型諸兵科連合	1949	52	125	6	7	15	6	6	13	3	4		7	1.1	+25%
暗視戦術	1950	52	125	6	7	17	6	6	13	5	4		7	1.1	+25%					（歩/民/司/海/空/山）夜間移動/夜攻/夜防+10%
軍事計画	1951	54	140	6	7	17	6	6	13	5	4		7	1.1	+25%
航空騎兵	1955	59	145	8	7	17	6	6	13	5	4		7	1.1	+25%					(空挺/騎兵)統制/士気+5
強襲粉砕	1958	61	160	8	7	22	6	6	23	10	4		7	1.1	+25%				25%
特殊部隊重視	1960	61	160	8	7	27	6	6	25	12	4		7	1.1	+25%				25%	諜報+15
核兵器重視	1966	76	165	8	7	27	6	6	25	12	4		7	1.1	+25%				25%	核兵器の生産速度2倍
統合NATO	1970	81	170	9	8	28	7	6	27	14	4		7	1.1	+25%				25%

↑

生産修正ボーナス（浸透強襲ルート） †

対象国：日本のみ
序盤から歩兵に付く

研究名称	史実年	師団の生産修正[%]								旅団の生産修正[%]
研究名称	史実年	歩兵	騎兵	海兵	自動	戦車	機械	軽戦	民兵	砲兵	装甲車	自走	工兵	軽戦	駆戦
軽歩兵	1936
大規模戦闘計画	1936
塹壕戦	1936	-5
大規模強襲	1938	-10
防衛計画事前策定	1940	-15									-5
中央作戦立案	1942	-20									-10
浸透強襲	1942	-20		-5		5			-10		-10
縦深浸透	1943	-20		-10		10			-20		-10
改良型軽歩兵	1946	-20		-10		10			-20		-10

↑

ドクトリン別比較 †

ユニット基礎値（指揮統制/士気：30/30）に、ドクトリンによる修正値を加算した値で示しています。

↑

WW1期 †

中央同盟国式→任務による指揮ドクトリン
協商国式→命令による指揮ドクトリン

年	中央同盟国式		協商国式
年	統制	士気	統制	士気
1800	30	30	30	30
1870	40	40	40	40
1907	50	52	52	50
1914	55	52	57	50
1915	55	52	57	50
1916	55	62	57	60
1917	60	69	60	65
1918	65	69	65	65
1923	45	50	45	50
1926	30	30	30	30

↑

WW2期～冷戦期 †

ドイツ式→機動重視ドクトリン→枢軸国式
ソビエト式→人的資源重視ドクトリン→ソビエト式
アメリカ式→火力重視ドクトリン→NATO式
フランス式→防御重視ドクトリン・消耗抑制ルート→NATO式
イギリス式→防御重視ドクトリン・段階的作戦遂行ルート→NATO式
日本式→軽歩兵ドクトリン・浸透強襲ルート→NATO式
軽機動歩兵→軽歩兵ドクトリン・軽機動ルート→NATO式

年	ドイツ式		ソビエト式		アメリカ式		フランス式		イギリス式		日本式		軽機動歩兵
年	統制	士気	統制	士気	統制	士気	統制	士気	統制	士気	統制	士気	統制	士気
1930	50	40	40	40	40	30	38	33	38	33	30	30	30	30
1936	50	40	30	90	40	30	48	43	48	43	45	40	45	40
1937	60	70	37	90	40	30	48	43	48	43	45	40	45	40
1938	70	90	37	90	50	40	48	73	48	73	45	70	45	70
1939	75	90	37	90	50	50	48	73	48	73	45	70	45	70
1940	80	90	37	110	50	60	58	83	58	83	55	80	55	80
1941	90	90	57	110	50	60	58	83	58	83	55	80	55	80
1942	90	90	57	110	60	60	73	83	68	83	65	130	70	105
1943	100	90	65	150	80	80	73	83	83	83	65	130	80	120
1944	100	90	65	150	80	80	73	108	83	83	65	130	80	120
1946	100	90	65	150	90	90	73	108	83	83	75	150	90	140

1948	105	100	70	165	90	90	73	108	83	83	75	150	90	140
1949	105	100	70	165	97	95	80	113	90	88	82	155	97	145
1950	105	100	70	165	97	95	80	113	90	88	82	155	97	145
1951	105	100	70	165	99	110	82	128	92	103	84	170	99	160
1952	105	100	77	172	99	110	82	128	92	103	84	170	99	160
1953	108	103	77	172	99	110	82	128	92	103	84	170	99	160
1955	115	111	82	177	104	115	87	133	97	108	89	175	104	165
1957	115	111	94	183	104	115	87	133	97	108	89	175	104	165
1958	115	111	94	183	106	130	89	148	99	123	91	190	106	180
1960	115	111	94	183	106	130	89	148	99	123	91	190	106	180
1963	115	126	99	188	106	130	89	148	99	123	91	190	106	180
1966	115	126	99	188	121	135	104	153	114	128	106	195	121	185
1970	120	131	104	193	126	140	109	158	119	133	111	200	126	190

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DH改良MOD/陸軍ドクトリン

概要およびコンセプト †

データの読み方 †

陸軍ドクトリン（-WW1） †

協商国式ドクトリン †

中央同盟国式ドクトリン †

陸軍ドクトリン（WW2-） †

電撃戦系ドクトリン（ドイツ式） †

生産修正ボーナス †

人海戦術系ドクトリン（ソビエト式） †

生産修正ボーナス †

火力優勢系ドクトリン（アメリカ式） †

生産修正ボーナス †

防御重視系ドクトリン（英仏式） †

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軽歩兵系ドクトリン †

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ドクトリン別比較 †

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